前回の続きで青梅新町から箱根ヶ崎駅まで。第五回でとりあげたコースの逆方向になりますが、今回は青梅街道の南側を走ります。途中には一部緑道もありますので、それを取り込んだルートを主体にご紹介します。(2019/05)
前回のガイド終わりとなったラーメン屋の角、律義にも信号渡る手前からスタート。道路の向こうに見えるのが平松緑地、自転車通行可の標識もあるのでユックリ走ろう。
道路脇にずっと続く緑地帯。言ってみれば長~い公園という風情で、夏場は水遊びの出来るじゃぶじゃぶ池や噴水、四阿やトイレもあるので休憩にも良し。昼間は子供も遊ぶ場所なので、走行には注意されたし。
700mも続く平松緑地が尽きると、この交差点。歩行者信号しかないので釦を押して渡り、右斜め前方の道へと進む。
右に料亭レストラン、左にショッピングモール(ラーレ)を見つつ走ると、右手後方から来る道とY字で合流するので、そのまま道なりに前へ進む。
合流後は、ショッピングモールの背後に聳える大規模なマンションを左手に仰ぎ見ながら、突き当りまで真っすぐに。この区間は車道が狭く歩道もないので少々走りにくいが、車は少なめ。
突き当りを左折すると左手には大きな自動車整備工場が。ここは特に大型車を中心に扱っている拠点で、西武、国際興業、都バス等を見かける。この先ルートは、写真に写っている信号を右折。
右折した先は太い道路で、左側の歩道は車道と分離されていて緑地帯の様にも見える。そちらが走りやすそうだが、自転車の標識を確認していないので、利用する方は自己責任で。
路側帯の表示は無いが、車道が広く車も少ないので支障なく走れる。右手が工場街なため、左手の住宅地との間に緩衝帯として緑地を設けているようだ。
信号を3つほど通過すると、右手には松原中央公園が見えて来る。入口脇にあるログハウスはトイレでなく事務所、本物のトイレはその裏手にあるので休憩の際はご注意を。
公園を右に見つつそのまま直進すると道は左右にY字分岐するので、車道コースは右、緑道へ入りたい場合は左へ。ここでは緑道側を紹介する。
Y字分岐を左側へ進むと、右手にすぐ緑道の入口が出て来るので見逃さないように。ここからは民家の軒先のような所を通るので走行はお静かに、そしてもちろん歩行者優先で。
緑道はけっこう長い距離続く。両側を樹木で囲まれたこんな区間もあり、ちょっとした林間コースのような気分で走れる。つい調子に乗りそうだが、スピードはおさえておさえて。