秋川街道と交差する手前で小さな橋を渡る(下はおそらく旧街道?)。その橋の上からは多摩川方面の見晴らしがとても良い。
突き当りは秋川街道だ。交通量は多いが、信号で車列の切れるタイミングがあるので急いで向こう岸へ渡る。
秋川街道を渡ったら、ほぼ正面の路地を真っ直ぐ進む。遠くにNTTの電波鉄塔が見えて来るので、それが目印となる。
菓子処「まちだ」の工場(カフェもある)先で少し右手の脇道に入ると、こんなギザギザ屋根の建物が。「SAKURA FACTORY」というアートスペースであるが、ここはかつての織物工場だ。
その建物があるのがここ、青梅織物工業協同組合。広い敷地内に、事務棟をはじめ歴史ある建物の数々が散在している。
組合の古い建物前にある不思議なオブジェ。なんだか不釣り合いで、ちょっと、いゃ、かなりシュールな光景。
敷地内には多数の建物が残る。水色の外壁が美しいこちらの洋館は、「Box KI・O・KU」というコンサートスタジオになっている。
道路を挟んで青梅織物工業協同組合の向かい側、立派な蔵造りは「繭蔵」というダイニング&ギャラリー。ここは有名ですね。
突き当りの丁字路を左へクランクしてNTT青梅ビルの角をさらに東へ。ここまで来ればもうゴールは近い。
再度突き当たるとそこは奥多摩街道。左折すれば目の前には、青梅街道との合流を示す交通標識が。
青梅街道を右へ進むと、すぐに勝沼の踏切が見えて来る。例によって線路が斜めに走っているので、車輪をとられない様に注意。