駅前の市街地というのに、こんな情緒のある裏通りが続く。市民会館の裏手を抜けて、人も車も殆ど通っていない道を行く。
走ってる道は「七兵衛通り」という。七兵衛とは 青梅図書館のコラム(PDF)によると裏宿に住んでいた百姓で、夜な夜な盗賊家業をしていたそうだ。遠くの金持ちばかり狙ったというから、一種の義賊だったのだろう。
小曽木街道を歩行者信号で横切る。ちなみに右手へ急坂を登ると、すぐに青梅坂トンネルがある。
沿道にはこんな酒造とか。。。
こんないなせな姿も。。。青梅大祭が近い。
やがて道は突き当たり、左へ曲がるとすぐに車の行き交う青梅街道が見えて来て裏コース終了。
青梅街道を渡り、出て来た路地を振り返る。こっちから行く場合はここの入り口ちょっとわかりづらいが。。。
道の対岸には「はり灸」の目印。奥手の信号は「青梅一中前」なので、行き過ぎたらそこから左へ入っても良い。