毎年恒例の紅葉黄葉狩りラン、今年は猛暑から一気に冬本番という気候変動となり、秋どこ行った?状態が残念ですね。 急激な気温低下で少し出遅れた感もありますが、11月の連休にいつものご近所を狩って来ました。
スタートはいつもの平松緑地。 落葉樹の多い緑地帯だが、落ち葉敷き詰めるプロムナード…というほどにはまだ積もってないな(笑
途中コンビニで買出しをして、緑道を繋げつつやって来たのは、かすが公園。 このあたり黄葉のピークは過ぎた感じで、黄色が少し赤茶けて来ている。
松原西公園付近の緑道の並木。 規模は小さいが、ズラリと並んだ黄葉樹が見事。 ここらはまだ緑のままの葉も残ってるね。
松原西公園から南平緑地を経てやって来たのが、むさしの公園。 小さな公園だがここはいつも静かでお気に入り。 この日は遊具で遊ぶ親子連れが一組だけ。
落ち葉に囲まれたベンチで軽めのランチを。 コンビニで調達して来た「石窯パリジャンサンド」でちょっと外国気分(笑) 珈琲でも沸かしたいところだが、こういう公園でコンロはいけません。
さて、とサドルに跨って公園を出ると、目の前には都営瑞穂アパートの間を抜けて行く川崎街道が。 イチョウ並木が見ごろを迎えており、見事だった。 ここは中央分離帯に植えられているので、木々に囲まれないぶん景色が明るい。
そのまま川崎街道を走って産業道路を越え、崖線下の水木緑地にやって来た。 マンションや工場の建つ崖下に木々が鬱蒼と茂る緑地帯だが、赤、黄、緑の彩りが豊かだ。
次は再び崖線を登り、台地上の富士見公園へ。 このあたりでは大きな市民公園で、種々のスポーツが行われておりいつも賑やかだ。 紅葉の方はすでにピークを過ぎたようだが、枯れぎみの景色もまた味わいがある。
次に立ち寄った栄緑地公園、こちらは公園と言うより工場裏手の送電線下を利用した細長い緑地帯だ。 幅的にはとても狭い場所なのだが、意外にもかなり見応えのある、目に鮮やかな赤と黄色の色模様を見せてくれた。
その栄緑地のすぐ隣りに位置するのが武蔵野公園。 もちろんランチを食した「むさしの公園」とは別物だ。 ここの中央通路がまさしく黄葉プロムナードとも呼ぶべき、黄金色に輝くイチョウ並木に覆われていて見事。
最後はいつもの誠明学園遊歩道で締める。 大きな一本立ちのイチョウの樹が、あたりの景色を黄色く染めていた。 常緑樹の多い公園だが、この樹はこの場所のシンボル的なものとなっており、特にこの時期は抜群の存在感がある。