レンゲ畑に寝転んで青空を流れて行く白い雲を眺めると、とってもとっても幸せな気分になって来る。そんな儀式を正々堂々と行なえる場所がここにある(ただし普段は入っちゃいけませんけどね)。毎年 5月のゴールデンウィークの頃に開催される「青梅ふれあいレンゲまつり」、この時期に限って畑のこの一角が一般に開放されるのです。
ここは天皇塚水田と言われる通り、普段は田んぼ。収穫の終わった後に植えられるレンゲは、この公開の後で田んぼに鋤き込まれ、肥料かつ除草剤として機能するのです。全国的にもレンゲ農法とか、レンゲ米と呼ばれているやり方のようです。(記:2004年4月30日)
■メモ
- 見ごろ : 5月上旬
- アクセス : 青梅線小作駅又は八高線金子駅から自転車で20分程度
- 催し物 : 青梅ふれあいレンゲまつり(2004年は 5月5日 10:00-16:00) ※開催日は年によって変更があります。
- ランチポイント : 畑内どこでも/藤橋城跡
撮影:2002年5月10日
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一人ランチ中 |
座って見渡すとHappy |
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