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それから一週間ほどしてｉさんから連絡があり、だいたいの構成案が煮詰まったとの事で再びショップを訪問しました。 オーダーシートを見ながら、各パーツを確認してゆきます。 以下、この時点の構成をリストアップしてみましょう。

フレーム

クロモリ 510mm ホリゾンタル ラグレス
エンド面メッキ仕上げ
ボトル台座,チェーンフック直付け
色　グリーン

ホイール

タイヤ 26×1.25 パナレーサーパセラ
リム アラヤ MAVIC 32H

ハンドル

NITTO ドロップ

サドル

サンマルコ リーガル

コンポ

シマノ ティアグラ

チェーンホイール

スギノ コンパクトドライブ

ブレーキ

テクトロ カンチ

ペダル

フラット

フレームサイズは 510mmでラグレスのホリゾンタルにしましたが、前に書いたように今回タイヤを26HEにしており、輪行が楽なように泥除けも無しなので、何とかバランス良くまとめてもらえるかなと期待しています。 身長が高い方ではないので、フレームには毎回苦労してしまいます。 フレーム各所の寸法の詰めは専用の器具に乗って測定しますので、実際に自転車に乗る時の靴を履いていった方が良いでしょう。

タイヤは想定としては街走りからある程度の林道までカバーする事を考えているのですが、昨今はどこも舗装化が進んでいますので 1.25でも大丈夫かなと思っています。 さらにヘビーな走りが予想される場合は1.5幅のタイヤもそのまま装着出来るようなので、そこそこ使いまわしは可能かなと思います。

ハンドルは久々のドロップ、最近は手持ちのBENOTTOロードも殆ど出番が無かったので、ポジションに慣れるまで少し時間がかかるかも知れません。 サドルは超ロングセラーのサンマルコリーガル。前々から一度使ってみたかったのは、後部に鋲打ちの皮サドルっぽい外観だからです。 ツーリング車に似合うと思います。

変速系のコンポはシマノティアグラ。STIは初めて使います。 但しチェンリングはコンパクトドライブを使う関係と、見た目の好みでスギノにしました。 これでギヤ比を確保したので、そこそこの坂なら登れるように思います。いゃ、自分でそう思うだけですが…。

フレームの色は迷いましたが、過去に黄、ゴールド、赤、青、紫と乗って来たので、まだ未経験の原色をチョイス。 緑のパール塗装です。 全体の雰囲気としては下の画像の様なイメージ、とってもシンプルですね。

あとはアセンブルのタイミングでまた不明な点は確認し合うようにして、フレームのビルダーさんに連絡をしてもらったところ、現在オーダーが集中してしまい二ヶ月強待ちだそうです。楽しみに待つ時間が増えました(笑)。 支払いの方はショップやオーダーのシステムによってもまちまちかと思いますが、こちらの場合は申込金として予定の半額ほどをお支払いし、これでとりあえずスタートを切ってもらう事にしました。

という事でしばらく間があきそうですが、次回は納車あたりのタイミングでまた書きたいと思います。