Posted by 小原輝昭 on October 27, 1997 at 21:52:23:
まず、「鉄道廃線跡を歩く(1)」の該当ページをご覧ください。
【内容】
写真E-写真F間の下雪裡第三に「鶴見台」と呼ばれる場所があります。ここでは、その名の通り、鶴の給仕風景を見る事ができます。
この鶴見台で、見学客の立つ場所が、線路跡です。この場所のカーブの具合は、線路の雰囲気そのもので、とても素敵です。
そして、この鶴見台の線路跡、よく見ると一部ですが、枕木も残っています。
近くで、ごみ箱の掃除をなさっていたおばあちゃんに聞いたところ、
「そう、あれはトロッコ時代の枕木だよ。他はみんな捨てられちゃったけど、あそこだけは、邪魔にならないのでそのままになったの。でも危ないから、釘だけは抜いたんだけどね」
とのことでした。
つづく