• 衝撃 - 和寒 05/03-10:49 No.9061
  • Re: 衝撃 - H.Kuma 05/03-14:54 No.9062

皆様

既に連休真っ最中ですが、如何お過ごしでしょうか。

さて、近頃仕事でも趣味でも国土地理院サイト http://www.gsi.go.jp/ を利用することが多いのですが、おそらく先月中のうちに、航空写真閲覧のベータ版がアクセス不可能になり、画像データの無償ダウンロードができなくなってしまいました。正式版ではダウンロードにプロテクトがかけられ、画像データ入手は有償となってます。
また同様に、「ウオッちず」（1/2.5万地形図閲覧システム）もベータ版から正式版に移行し、JAVAスクリプト使用が前提となったため、私の現在の環境では利用不可能になってしまいました。
どちらも今まで、使い勝手がよく、鉄道線形を考察するうえなどの目的において、たいへん重要かつ貴重かつ重宝な資料であったというのに、残念でなりません。さしあたり、仕事絡みの地形図と、東上鉄道＆西板線と北海道拓殖鉄道のデータはダウンロード済で助かりましたが……。今後は苦しいです。

この悲しさは連休の旅行で晴らそう（笑）。

和寒さん、こんにちは。

国土地理院の 「空中写真閲覧サービス」はずいぶん前からベータ版のまま運用を続けていましたが、掲載されている地域が都市部中心だったのであまり利用しませんでした。ですがこの手のサービスとしては草分け的存在で、サービスが終了してしまったのは残念ですね。

私としては、最近は国土交通省国土計画局の「国土情報ウェブマッピングシステム」のカラー空中写真がお気に入りです。
http://w3land.mlit.go.jp/WebGIS/
出典を明記すれば編集等も自由で、自分のWebサイト上でも利用出来るので重宝してます。

国土地理院では以前より「国土変遷アーカイブ」で米軍撮影他、昔の航空写真も公開してますね。
http://archive.gsi.go.jp/airphoto/
こちらは閲覧以外の目的で使用することは出来ませんが、これで目当ての写真を見付け、地図センター（http://www.jmc.or.jp/）のネット通販等で取り寄せれば使う事も可能です。Web上で閲覧出来るのよりかなり解像度の高い鮮明な写真が届きますので、色々と新しい発見もあります。

そうやって作ったページの例が以下になります。昨年夏頃の記事ですが。
http://hkuma.com/rail/yatsu05.html