Rail & Bikes editorial postscript  ~ 鉄路と自転車な日々@東京西郊 ~

青梅駅前

先日、新規の通院先へ行く為に久し振りに青梅駅へ行ったら、その変わり様に驚いた。駅前通りの西側一帯のビルが撤去され、更地となっている。どうやら駅前再開発で、14階建てのビルが建つらしい。1階は商業施設、2階に図書館、3階以上が居住区となるようだ。写真は青梅街道から撮ったもので、今はレトロな青梅駅舎がスッキリ見通せるが、完成後はまた周囲に埋もれ気味になってしまうのだろう。

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青梅線の系統分離も開始されてしばらく経つが、殺風景な新ホームでの電車乗り継ぎも何となく寂しい風景に感じる。左が奥多摩行きのE233系4両編成ワンマン化改造車(車外カメラ付)、右が折り返し東京行きの同10両編成。

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バーテープ

昔はよく自分で巻き巻きしたもんですが、昨今こういうの使う人はあまりいないんじゃないかと思いますね。VIVAのコットンバーテープ、ほんとにコットンだけでクッションも何もないやつ(裏に両面テープは付いてるけど)。クッション付きだとどうしても握りが太くなってしまうので、私はあまり好みじゃないんですが、世の中的にはもうそれが一般的なので、私もクッション無しを使う事はまずないです。

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門前町の電停(3月分)

門前町の電停、完成です!2022年4月より制作を開始していますので、この小さなモジュールに約2年間を費やしました。それは完成を急がずに工作をとことん楽しむというスタンスで制作に臨んでいた事に起因しますが、それ故、完成してしまうともうこれ以上やる事が無いという寂しい気持ちも起きつつあり、早急に次作の計画を練らねばなりません(笑)

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(写真は一部加工しています)

鉄道無常

「鉄道無常」- 内田百閒と宮脇俊三を読む -

鉄道文学界ではとてつもなく大きな存在の巨匠お二人、内田百閒と宮脇俊三。鉄道ファンでそちら方面の作品も多いエッセイストである酒井順子氏が書く二人の足跡だから、これは読まないではいられない。それぞれ、人生鉄路のスタート地点とか敗戦の日にどうしていたかとか、同じテーマでの二人の生きざまが比較して書かれている。書籍としては2021年に出ていたようだが、昨年末に文庫化されたのを機に購入した。百閒先生、とかく大昔の人の様に思われがちだが、意外と宮脇氏と同じ時代を50年近く生きている。

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お道具「ウエストバッグ」

シリーズ「お道具こだわlist」Season2、今回はウエストバッグについを書いております。ブランドとしては割と好きな Jack Wolfskin 製品ですが、既にこの方は絶番品となっているかと思われます。何しろ、いつ買ったか記憶にない位昔の事なので...(汗)

お道具こだわlist - Season2 -

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