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　そのまま敷地の周囲をぐるっとまわり、西立川駅前に出た。ここらも昭和記念公園の造成と同期して、かなり整理されてしまった。自転車を置き連絡橋を渡って、西立川駅の公園口改札前へ行く。ここから見下ろすと、ホームの横に側線跡と思しき敷地が塀に囲まれて広がっているのが良く見える。以前は草藪だったが、つい最近草刈りが行なわれた様できれいに見通せる状態になっていた。ひょっとして草の下にまだ線路が眠っているのかと期待していたが、それは夢であった事がはっきりとしてしまった。（ところがその後頂いた情報によると、この土の中に遺構が埋められているという。）

(写真11) 立川方の空地。奥の塀の一部が切れており、そこから線路が敷地内に進入していたと思われる。きれいに草が刈られた後には、レールが何本かころがっていた。

(写真12) 東中神方を見る。こちらも線路と道路の間を、空地が延々と伸びている。奥の方にはホーム跡とレール、それに車止も現存しているが、電車内からでないと見えない。

　その後は初売りで賑わう立川駅前を過ぎて、立川飛行機専用線／獣医資材廠線へとハンドルを向けた。さて、そこで私が目にした衝撃の真実とは!!!（特報風 ^^;）

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