■■ 1.
相模原から矢部駅にかけて、その線路際に続く米軍相模補給廠。電車の窓からはホーム跡もちらりと見る事が出来るが、この構内にもかつて線路が続いていた。 さて、矢部駅に降り立った私は駅前のコンビニで「腹の足し」を調達した後、補給廠(写真はもちろん遠望したもの)の方へと歩を進めた。 |
■■ 2.
殺風景な駅前ロータリーで客待ちをするタクシーの列(商売になんのかなぁ)を横目で見ながら左手の方へと進むと、そこには日米境界線のフェンスが続いていた。 |
■■ 3.
線路は気持ちよい左カーブを描いて、木立の下を続いている。カントがほとんどかかってないのが、この線の性格を裏付けている様だ。 |
■■ 4.
さて、車道を先へまわろうとして脇の駐車場を行くと、車の陰にこんな物が...。「水飲み場」ではないし「お立ち台」でもない、ましてや「跳び箱」でもありません。 |
■■ 5.
カーブが終わると左手は県営の上矢部団地。右側の道路との境に線路が続いているが、それを覆い隠す様に咲き競う花々が私を迎えてくれた。 |
■■ 6. 団地が終わると線路は補給廠のフェンスに突き当たり、そこでプッツリと切れている。中には路盤跡がまっすぐに続いているが、レールは既に撤去されてしまった様だ。 |
■■ この先、敷地の北側にまわってみようとも思ったが、今日は徒歩なのでここらで引き返す事にして、次は横浜線の線路沿いに淵野辺の方へと向かう。 |