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制作記その6

Oct, 2009

気になるところ

肉眼では気づかなかったのだが、マクロ撮影すると片方の先頭車だけ窓枠真上のオデコ部分でベージュ塗装が荒れている。 遠目には分からないから知らんぷりすればいいのだが、どうも気になって仕方なく、精神衛生上よろしくないのでこの際修正する事にした。 やり方は、周囲を保護した上で爪楊枝先端に貼り付けた耐水ペーパーの断片で水研ぎをするのだ。

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気になるところ仕上げ

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平滑になったのを確認(肉眼じゃ見えないのでカメラに撮って)し、当然色落ちしているので周囲マスキングのままエアブラシで元の色を重ねる。 その際、あまり一気にベッタリ塗ってしまうとマスキング境界で周囲との段差が出来てしまうので、ほんの霧吹き程度で繰り返し様子を見るのだ無難だ。


Nov, 2009

内装作り込み

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これまで通勤車では室内を特に作り込んで来なかったが、さすがにこの大窓で中に何も無いのは少し寂しい。 なので適当な座席のセットを探したが、やはりシートピッチの合う物が見つからない。 じゃぁこの際自作してしまおうという事で、簡易工法でかなり省略形状だが、プラ板貼り合わせでリクライニングシート風なものを作ってみた。 左は乗務員室仕切板だが、こちらも簡易形状で窓抜き等かなり省略してある。


シート塗装

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通路部分のみマスキングしてシートをマルーンで塗装。 問題はヘッドカバーの色差しで、これを1座席2箇所×左右2座席×10列=40箇所、モーター車を除き2両分で合計80箇所も塗り分けなければならない。 手塗りでは到底無理だしマスキングも数的に至難の業なので、一計を案じてこれ用に簡易塗装装置を作った。

装置と言ったら大げさだが、写真の右側に見えているのがこれを被せて塗装している所、要は薄紙で蛇腹状に作ったステンシルをプラ板の枠にテープで固定しただけの代物だ。 薄紙製なのでひ弱だが、2列分一気にエアブラシ出来るので合計10回持てば良いのである。


シート装着

さてさて、なかなか綺麗に仕上がった。 取り付け時にピン等で引っ張れるよう、通路部中央に丸穴を開けボディに装着する。 窓を通して覗くシートが、手前味噌ながらなかなかいい感じである。 形状は単なる板物の組み合わせだが、これだけでも室内に置けばそれなりにらしく見えるから不思議。

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運転室

運転室仕切板も取り付けたところで、こちらも大きな窓から覗く室内が気になり、運転装置(らしきもの)を急遽プラ板とプラ棒を削ってでっち上げ。 灰緑色に塗って室内前頭部に接着しておいた。 運転士用の椅子までは作らなかったが、これはどっちみちあまり目立たないだろうから省略で良しとしよう。 通過表示灯は色差しが今一つだったので、最終的にシンナーを滲み込ませた細綿棒で磨き出しにした。

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