□今日のレシピ2013/02

 ~ フジッリのカルボナーラ ~

キッチンの引き出しの奥にだいぶ前から仕舞いっぱなしになっていた食材、もうとうに賞味期限は切れてしまっているが、乾物なので食べられない事は無いだろうと引っ張り出して来た。 今日はこれを具材にカルボナーラで味わおうという算段である。 フジッリという言い方は調べてみて初めて知ったのだが、要はらせん状のパスタの事。 マカロニにも似たそれはサラダへ入れても合いそうだ。 よほどのイタめし通でもない限り滅多に食す機会は無いかも知れないが、みんなどこかで一度は目にしたことがあるだろうと思う。

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 材料:一人分
  • フジッリ・・・100g程
  • じゃがいも・・・1個
  • カルボナーラ ソース・・・1人前
  • 塩コショウ・・・適量
<手順>

1.ジャガイモ

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具材のメインはパスタだが、それだけではちと物足りないだろうという事で、今日はおジャガを添える事にした。 途中のスーパーで仕入れた一個売りのジャガイモを剥いて薄くカット。

2.フジッリ

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今日の主役、パッケージの対訳には「カラード・パスタ・ツイスト」と書いてある。 カラーの緑はほうれん草、赤はトマトが練り込まれているようだ。 Spigadoroはイタリアのメーカーである。

3.茹でる

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本来なら別々にしたほうが茹で加減の調整がしやすいのだろうが、野外の即席ランチではそうも行かないから両方投入して一緒くたに煮る。

4.カルボナーラ ソース

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ソースもてっとり早くレトルトもの。 …なんだけど、さて、どうして温めようか。 コンロはパスタを煮てる最中だし、後からじゃ冷めちゃうし。

5.入湯

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えーいままよとばかり、パスタ鍋の中央部へ一緒に泳がした。 これ、実は家でもミートソース缶を温める際に時々やってしまう荒業だったりする。

6.茹で上がり

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鍋に伝わる火力が風で弱まってしまい苦労したが、15分程火にかけて良い加減に茹で上がった。 パスタは理想のアルデンテ、ジャガイモは溶ける直前の絶妙な仕上がり。 お好みで下味として塩コショウを振る。

7.完成

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卵黄とチーズの味わいが深く、とろ~りとして濃厚な黄金色のソースをかけて完成。 らせん状の表面にソースが絡み合い、ラーメンで言う所の縮れ麺効果を生み出してくれる。 寒い時にこういうの食べると体も芯からホカホカと。

8.キッチン周辺

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考えてみたら、今年になって自転車に跨ったのは今回が初めて。 入間の茶畑某所にてポタリング途中、というかランチ目的で出かけた際の一コマでした。

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