シュラフ
防寒シュラフ
 これまた情けない話・・・、略して・・・ りゃくさない(^^;)リャクサナイ。シュラフを実は 3つ程持っている。いゃ、3つ持っているのが情けないのではないのだが、これが全くと言っていい程使ってないのである。銘柄はどれも有名モノではないようだが、最初に買ったのは Beatnik、後から買った2つは Chalet と書いてあり、これは先のテントと共にファミリーキャンプ用として入手したものだ。で、実際にこの袋に子供らが入ったのは数回。テントと共に、なんとも投資効率の悪い買い物ではあった。

 ところで、シュラフとはドイツ語で SCHLAF=眠り の意味だそうだ。日本語では"寝袋"なんてまんまセンスのない命名がされているが、けっこうこういうアウトドア用語はドイツ系の言葉が使われている例が多い。19世紀頃ドイツで広まった「ワンダーフォーゲル運動」に端を発するものなのだろうか。"オリエンテーリング"もドイツ語だし、自転車だと"ワーゲンレンカー"なんて言葉もありますしネ。

 さて、キャンプ用品としてはまったくその本領を発揮しないままに箪笥の肥やしとして貯蔵されて来たこのシュラフ、実は昨今冬場のシーズンに我が家では非常なるお役立ちグッズとして活躍している。今このページを書いている最中のパソコンを設置してあるこの部屋、暖房設備がない。そして私はこのシュラフに身を包まれて、キーボードを打っている。すなわち、全身タイツならぬ全身ダウンジャケットと化し、防寒ウェアとして使っているのだ。

 普通は主に腰から下が収まっているが、厳寒期はマミー型シュラフのメリットを活かして頭までスッポリ。ファスナーの間から手だけ動かして画面に向かう姿は家人から「ねずみ男」と呼ばれているが、これが下手な電気ストーブなんかよりよっぽど暖かいからやめられない。