Button - Season2 -

リフレクター

Photo

所有しているのはマッドガードの無い自転車ばかりなので、リフレクターの設置方法には常に苦労している。 ヘッドライトは着脱式にしているので問題ないが、さすがにテールまでそうしてしまうと装着が面倒だからだ。

写真は既に処分してしまった BENOTTOロードの状況だが、シートステーのブリッジ部分にランプの台座を挟み込んでネジ締めしてある。 このリフレクター自体もカー用品の小反射板から自作したもので、台座もアルミ材を曲げて自分で作ったのである。


Photo

こちらはパスハンの施工例。 リフレクター本体は VIVAの既製品、これの台座を改造してカンチブレーキ側の取り付けボルトで一緒に固定してある。 そんな七面倒くさい事しないでフレームに台座を直付けでもしたら良かろうと言われそうだが、オーダーの時点では泥除けを付けていたのでこうなってしまった。


Photo

26HEランドナーの方は今のところ特にこれといったヒネリは無く、キャットアイのリフレクターを普通にシートステーに装着している。 固定方法がバンド締めなので知らぬ間に緩んで来て、気が付くと明後日の方角を向いている事のあるのが難点だ。

そして結局ご覧の通り、どの自転車も自発光はしないタイプ。 私は基本的に夜間走行は行なわないので、最小限の保安部品として取り付けている程度だ。 その分、リュックに点滅式の赤色LEDをぶら下げたりしており、長めのトンネルに入る際などはそちらで身を守る形となる。

2014/08 記