場所はチューリップ畑と一緒ですが、その一画に大賀ハスの植えられたエリアがあります。この大賀ハスとは、千葉の検見川遺跡から発掘された2000年前の古代ハスの種子を、故大賀一郎博士が発芽に成功し、その後各地に分根されたものです。
　ハスの花は早朝の6時頃から咲き始め、お昼頃には花を閉じてしまいますので、ここは一つ頑張って早起きをして古代ハスに会いに行きましょう。この日は午前8時頃でしたが、とても大勢のカメラマンがやって来ており、このハスの一画だけが賑わっておりました。（記：2004年8月1日）

■メモ

• 見ごろ ： 7月下旬〜8月上旬（早朝6時頃から午前中）
• アクセス ： JR青梅線羽村駅から自転車で15分程度
• 催し物 ： 特になし
• ランチポイント ： 近くの多摩川土手上に石のベンチあり

撮影：2004年8月1日

大賀ハスの説明板	カメラマンの方々
チューリップ畑の一画	8月の根搦み前水田