正月に千葉の実家へ帰省したついでに乗りに行った久留里線。 灯台下暗しとは良く言ったもので、これまで乗った事がなかったのである。 木更津駅で待っていた気動車はキハ37,38の編成で、八高線時代から久々の再会。 正月3日でまだ閑散としている車内でボンヤリしつつ、1時間ほど走るとそろそろ終点の上総亀山駅。 席を立ち、運転室脇で被りつきをして前方を眺めると、直立した駅員が一人出迎えるホームはまるで「ぽっぽや」の世界だ。 車内に残っていた数人の客と共に列車を降りる。 駅を出て閑散とした駅前広場を横切り、ひとり線路終端部を見に行くと、錆び着いた車止めが冬空の下に踏ん張っていた。

訪問:2011/01
公開:2018/11
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